自分のストレートネックが、見た目にどの程度の影響を及ぼしているのか。その重症度を、客観的に把握するための、簡単なセルフチェック法をご紹介します。用意するものは、スマートフォンと、壁だけです。まず、リラックスした状態で、壁の横に立ちます。そして、スマートフォンのセルフタイマー機能などを使って、真横から、自分の全身(特に上半身)の写真を撮影してください。この時、決して「良い姿勢」を作ろうとせず、あくまで普段通りの、無意識の立ち姿を撮影することが重要です。撮影した写真を、客観的に、そして冷静に分析してみましょう。チェックするポイントは、「耳」「肩」「骨盤」の位置関係です。まず、壁などを基準にして、耳の穴(耳珠)から、まっすぐ下に垂直線を下ろしてみてください。【軽症レベル】その垂直線が、肩の中心(肩峰)の、わずかに前を通る程度。まだ、大きな崩れはありませんが、予備軍と言えます。【中等症レベル】垂直線が、肩の中心よりも、明らかに前方を通過している。頭が、胴体の真上から、明らかに前方にシフトしています。この段階では、首が短く見えたり、二重あごの兆候が現れ始めたりします。【重症レベル】垂直線が、肩よりも、指2本分以上、前方を通過している。頭部が、著しく前方に突き出し、背中の丸まり(猫背)も顕著です。横顔のシルエットは、明らかに崩れ、老けた印象や、疲れた印象を与えてしまっている可能性が高いでしょう。さらに、この写真から、肩の中心と、骨盤の横の出っ張り(大転子)の位置関係も確認します。もし、肩が骨盤よりも前に出ている場合は、「巻き肩」も併発しています。この客観的な「証拠写真」は、あなたの見た目の問題点を浮き彫りにし、改善へのモチベーションを高めてくれるはずです。数週間後、数ヶ月後に、同じ条件で再度撮影し、その変化を比較することも、効果を実感するための、良い方法となります。
鏡で横顔チェック!あなたの「見た目重症度」を診断