スマホやパソコン作業で、頭が重くなってきた、首の後ろが張ってきた。その頭痛が悪化する前に、仕事の合間に、椅子に座ったままで、すぐにできる、3つの効果的なリセットストレッチをご紹介します。この数分間の習慣が、午後の生産性と、あなたの首の健康を、大きく左右します。まず一つ目は、「首の後ろ伸ばし」です。椅子に深く腰掛け、背筋をすっと伸ばします。両手を頭の後ろで組み、息をゆっくりと吐きながら、顎を胸に近づけるように、頭を前に傾けていきます。この時、背中が丸まらないように、骨盤は立てたまま、首の後ろ側の筋肉(僧帽筋上部など)が、気持ちよく伸びているのを感じてください。手の重みを利用して、じわーっと伸ばすのがポイントです。この状態で、20〜30秒間、深い呼吸を繰り返します。次に、二つ目は、「首の横伸ばし」です。同じく背筋を伸ばしたまま、右手を頭の左側に置き、左手は、お尻の下に敷くか、椅子の座面を掴んで、肩が上がらないように固定します。息を吐きながら、右手で頭を、真横(右側)に、優しく傾けていきます。左の首筋が、心地よく伸びているのを感じながら、20〜30秒キープ。反対側も同様に行います。このストレッチは、頭痛と密接に関わる、胸鎖乳突筋や斜角筋を効果的に伸ばすことができます。そして、三つ目が、「肩甲骨寄せ」です。スマホ頭痛の隠れた原因である、丸まった背中(猫背)と、固まった肩甲骨を解放します。背筋を伸ばした状態で、両腕を、手のひらを上にして、体の横に下ろします。そこから、息を吐きながら、両方の肩甲骨を、背骨に向かって、ぐーっと中央に引き寄せます。胸が大きく開くのを感じながら、5秒間キープし、ゆっくりと力を抜きます。この動きを10回ほど繰り返します。このストレッチは、弱ってしまった背中の筋肉を目覚めさせ、自然と良い姿勢を取り戻す助けとなります。これらのストレッチを、1〜2時間に一度、トイレに立つタイミングなどで行うことを、新しい仕事のルールにしてみてください。
頭痛をリセット!仕事の合間にできる3つの即効ストレッチ